初めてイヤホンをデザインで選んでみた -Nothing ear(1)-

いろいろなイヤホンを試してきた。冷静に考えると「そんなに大量にイヤホンを持っていてどうするんだ」と思うんだけど、購入するときにはそんなことは忘れているのである。

さて、今回は初めて「デザイン」を主眼にイヤホンを購入してみた。そう、しばらく前に発売になっていたNothingの「ear(1)」というイヤホンである。

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Nothing
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そう、ガジェットオタクはスケルトンが大好きなのである。

Nothing ear(1)
デザイン
 (5)
音質
 (3.5)
ノイキャン
 (2)
使い勝手
 (4)

デザイン

このイヤホンを買った理由、それは兎にも角にもデザインだ!

まずケースがクリアケース!そして本体も一部スケルトン!ないですよねこういうの。かっこいいなあ。
どちらかといえば耳の手前のみを塞ぐような装着感で、付けていても圧迫感がないのはかなり良いポイント。完全ワイヤレスに良くある、耳の奥まで入れて…というイメージではない。

音質

音質に関して、最近使っていた対抗馬が「Jabra Elite 85t」とか「WF-1000XM4」といった高価格帯だったので、やっぱりその辺りに比べるとちょっと弱いかな…という感じ。
高音から中音域にかけてはわりとしっかりしているんだけど、低音に関してはちょっと物足りなく感じてしまう。値段相応!

ノイキャン

ノイキャンに関しては正直おまけ程度のパワーだと思っていた方がいいかも。
電車とかに乗っている時にノイキャンを切ると「あ、ノイキャン効いてたんだ」と認識できるレベル。

対して外音取り込みはわりと優秀で、外の音声をそれなりに自然に取り込んでくれると思う。でもまあ、やっぱり値段相応かなあ。

使い勝手

使い勝手、結構良いんですよこいつ。

Androidを使っていれば「Google Fast Pair」を使えるので、ペアリングをした端末であれば、新しく接続したい端末のBluetooth設定からear(1)を選択すれば接続を切り替えられる!やった!

総評

見た目が一番のストロングポイントであるんだけど、コスパという意味ではわりといいんじゃないかな、と思う。
音質至上主義!という方は、まあそもそも3万円くらいするイヤホンを使うだろうし。

エントリーモデルといえばエントリーモデルなんだけど、ガジェットオタクでも割り切って使う分には良いんじゃないかと思う。

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そういえば、Nothingがスマホを出すって噂もあるよね。スケルトンなのかなあ。

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