デカい日傘を使おう|Wpc. IZA Type:BACKPACK GUARDで通勤が快適になった話

もう、とにかく暑い。去年ほどではない気がしているけれど、2025年も本当に暑い。
残念ながらリモートワークとは程遠い職種を選んでしまったので、週の内5日は出勤しなくてはならない。1日の内の1時間半くらいは通勤時間だ。QOLのためにはバカにならない。

本格的なメンズ日傘を導入

最近男性もよく使うようになってきた日傘である。本格的に流行り始める前に使い始めたんだけど、普通の折りたたみ傘を日傘代わりに使用することが多かった。
だけどまあ、これからも通勤をすることは目に見えている。ちょっといい日傘を買ってもバチは当たるまい。

今回購入したのは、最近よく見かける傘メーカー「Wpc.」の「IZA Type:BACKPACK GUARD」である。

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日傘選びで重視した4つのポイント

選考基準として考えていたことはいくつかあったのだけど、

  • 日傘としての遮光性:ちゃんと涼しくなってほしい
  • 雨傘としても使える:晴雨兼用じゃないと持ち歩く意味がない
  • リュックサックを持つことが多いので、大きめであること:背中まで日陰にしたい
  • 持ち歩きに苦労しない程度のサイズと重量:重すぎると本末転倒

の4点である。

なんだか、かぐや姫にでもなって「ツバメの子安貝を取ってこい、あ、龍の首の珠もお願いね」とでも言っているような気分だったのだけど、それが叶ってしまったのだった。

リュックまでカバーできる折りたたみ傘は素晴らしい

たたんだ状態はこんな感じ

たたんだ外観はこんな感じ。グチャッとしているけれど、後述する仕組みのおかげでたたむのはちょっとだけ難しい。
大きさは500mlのペットボトルくらいなので、リュックサックの外ポケットにちょうどいいくらいのサイズだ。小さなカバンでなければ中にもしまえるだろう。

傘も進歩するんだなあ

正直なことを言ってしまうと「傘ってもう進歩しないんだろうな」と思っていたんだけど、この仕組みには驚いた。

この黒い部分がリュックをカバーするための拡張部分なのだけど、この部分が傘の他の骨とは逆方向に折りたたまれているのだ。だからたたんだ状態での長さは抑えて、開いた時に背中側の荷物をカバーできるようになる。
複雑な機構の代わりに、たたむのは少しだけ難しい。何回やっても綺麗にたためないのだけど、以前から綺麗にたたむことにこだわりがないのでそれはそれでよし。

サイズ感と遮光性能

内側から見るとこんな感じ。基準部分がだいたい「ちょっと大きめの折りたたみ傘」と言える55cmサイズで、それに拡張部分がついて70cmをカバーできる。普通の傘でも70cmに達しているのはそう多くないと思う。雨でも安心だね。

内側の生地はかなり遮光性がある。100%遮光ということなので、かなり本気の日除けだ。通勤で使ってみると、確かに日陰の涼しさを実感できる。

実際に使ってみての感想

いいところ
  • 本当に涼しい:100%遮光の効果は絶大
  • リュック全体を守れる:パソコンを持ち歩いていても安心
  • 晴雨兼用で便利:急な雨でも慌てない
  • 思ったより軽い:持ち歩きの負担は少ない
ちょっと困るところ
  • たたむのが面倒:複雑な機構のせいで慣れが必要

ただ、機能性を考えれば些細な問題だと思う。慣れればなんてことはない。

まとめ:通勤QOL向上には価値ある投資

Wpc. IZA Type:BACKPACK GUARD、結論から言うと買ってよかった。特にリュック通勤をしている人には革新的だと思う。
猛暑の中での通勤がかなり楽になったし、「ちょっといい日傘を買ってもバチは当たるまい」という判断は正しかった。通勤でのQOL向上を考えている人にはおすすめしたい。

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