最近疲れているのになかなか寝付けないでお馴染みです。
なんとか忙しいのを終わらせなくては…
というわけで、はてなブログ今週のお題「今年見に行ってよかったもの」について。
見に行ってよかったもの、それは福島県田村市にある「あぶくま洞」という鍾乳洞です。福島県観光の一押しのスポット。
2月頃に免許合宿で福島県は郡山市にいたのですが、そこでの休日を利用して行ってきました。
とりあえず写真を。
このように「大自然が作りました!」って感じの鍾乳洞。700 mほどの長さがありなかなか歩き応えもあります。
先述の通り僕があぶくま洞に行ったのは2月。当然のことながらものすごい雪で、観光地としてはオフシーズン。なかなかに寒かったのですがその分人が少なくてゆっくり見ることができたし、氷と雪が綺麗だったので冬にも是非。といったところ。
解説員のおじさん曰く、やはり原発事故以降客足が低迷しているとのこと。やはり風評被害は未だに根強いのでしょう。
あぶくま洞の注意点
そんなすてきなあぶくま洞ですが、注意しなくてはいけないことがいくつかあります。これを覚えていきましょう。
ICカードのトラップ
郡山駅から電車で行く時に注意しなくてはいけないのは、「ICカードが全国で使えると思うなよ」ということ。
トラップなのは、郡山駅にはもちろんICカードの読み取り機があって、PASMOもSuicaも使えるということ。ところがどっこいあぶくま洞の最寄り駅である神俣駅にはICカードの読み取り機がない!
数年前までICカードを使えない駅を利用していた経験があったため、「こんな時は駅員さんに相談だ!」と思ったら駅員さんがいない!
僕が行ったのは日曜日だったんですが、通りすがりのおばちゃんに聞いたところ「駅員さんは平日しかいないよ」とのこと。休日にICカードであぶくま洞に向かうと、なんと自動的に無賃乗車になってしまうのです。いやはや恐ろしい。
僕は最終的に郡山駅に戻ってから「神俣まで行って帰ってきた」とあぶくま洞のパンフレットを持って説明し、ICカードからお金を引いてもらいました。福島県まで行って過ちを犯すところでした。
バスがない
神俣駅からあぶくま洞までバスはありません!
Google mapあたりで検索すると「歩いていけそう…」と思う距離かもしれませんが、相当な健脚でない限り無理です。こんな感じの道です。
ただでさえ鍾乳洞の中を歩いたりするのだから、できるだけ体力温存しましょう。タクシーに乗りましょう。駅前にタクシー会社がありますよ!
体がでかいと探検コースはきつい
あぶくま洞内には一般コースと探検コースの二種類のコースがあって途中から分かれ道になるのですが、探検コースは道が狭かったり天井が低かったり…というか穴を通ったりもするので、体がでかい人は一般コースをオススメします。身長174 cmの僕で結構ぎりぎり。
楽しいけどね!
この3つの注意点さえ守れば、すばらしい景色が見られること請け合いなあぶくま洞。福島県に行ったら是非立ち寄ってほしいスポットです。
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