はい、行ってきました。ライブハウスってもしかしたら初めて入ったかもしれない…
事務所独立後初ライブ
前回参加した「予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる」から1年とちょっと。
その間に事務所から独立というトピックスがあったり、「落雷」「独立上昇曲 第一番」と精力的に楽曲を出してからの、アルバム「器器回回」とライブ。本当に待ってました!という気持ちでいっぱい。
毎回ライブの演出が凝っているのが黒木渚なのだけど、今回もライブ会場でグッズとして発売されていた小説の内容と絡めたオープニングSE。
声がうまく出なくなってしまった状態で臨んだロックフェス、納得のいく歌唱ができなくても盛り上がる観客、それに感じた絶望感と怒り…本人が実際に感じたことが語られていると思うのだけど、ライブに対する絶望感から始まるってまたとんでもないやり方だなと。
そこで始まる一曲目が「アンチスーパースター」なのが、一筋縄ではいかないなあ…という所以だ。
独立後初ライブということで、やっぱり気合いが入っているなと思ったのは、「ブルー」のアウトロをキーボードでしっとり終わらせるかと思いきや…そこから「器器回回」への急ハンドル、そして「落雷」という「これ、黒木渚以外にはできないよね!」という怒濤の展開。とにかくかっこいい。
そして「ふざけんな世界、ふざけろよ」で、ライブ冒頭のSEで語られた「2016年のライブのやり直し」を果たして「独立上昇曲 第一番」「ロックミュージシャンのためのエチュード第0楽章」「ふりだし」「Gatsby」という怒濤で最高のセットリストでした。
アンコールは「銀河ワプミ」が登場し、「V.I.P.」と「フラフープ」で大団円。すごいんですよ。本当に。
まさかの握手する機会があった
実は今回、グッズを1万円以上購入すると直筆サイン入りのポスターと、お渡し会があったんですよね。それを知らずにポンポンとグッズを購入していたら1万円超えていまして。
ライブ終了後に黒木渚本人に会えるという、なかなかとんでもない機会がありまして。
以前にも他の人の「握手会・サイン会」的なイベントには参加したことがあって(48系のイベントじゃないよ)、何人かの憧れの人と握手をしたことがあったのだけど、今回はとりわけ緊張したね。8年くらいファンでこんな機会初めてだし…
まあ、話した内容としては「ライブよかったです!応援してます!次も楽しみにしてます!」くらいです。それ以上の情報を伝えることなんてできませんよね。ええ。