12月13日よりGoogleアシスタントが日本語に対応したのでいじり倒してみた見た記事、後編である。
前編では「もしかしたら役に立つかもしれない」機能について色々と書いてみたのだけど、この後編では「役に立つかもしれないけれど、わりとどうでもよい機能」を解説する。
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目次
- 役に立つ(はずの)前編はこちらd=”謎のゲームができるよ”>謎のゲームができるよGoogleアシスタントに「ゲームしよう」と語りかけてみると、このような選択肢が表示される。右にスワイプしていくと種類は「チャットゲーム」「雑学クイズ」「Doodleゲーム」「クラシックゲーム」の4つである。それぞれ実際に試してもらいたいのだけど、特におもしろかったものをふたつ紹介する。ちなみに僕の環境では「雑学クイズ」がスムーズに動かない。今後のアップデートに期待である。チャットゲーム、「絵文字ムービー」
- d=”謎のゲームができるよ”>謎のゲームができるよ
- d=”暇なときの話し相手”>暇なときの話し相手
- d=”QRコード読み取り機能”>QRコード読み取り機能
d=”謎のゲームができるよ”>謎のゲームができるよ
Googleアシスタントに「ゲームしよう」と語りかけてみると、このような選択肢が表示される。右にスワイプしていくと種類は「チャットゲーム」「雑学クイズ」「Doodleゲーム」「クラシックゲーム」の4つである。
それぞれ実際に試してもらいたいのだけど、特におもしろかったものをふたつ紹介する。
ちなみに僕の環境では「雑学クイズ」がスムーズに動かない。今後のアップデートに期待である。
チャットゲーム、「絵文字ムービー」
絵文字ムービーを選択すると、Googleアシスタントがいくつかの絵文字を送信してくる。これが映画の内容を示しているので、そのタイトルを当てる…というゲームである。
例えばこんな感じだ。
…どうやら野球に関する映画らしい。野球の映画でクマときたら、「がんばれ!ベアーズ」だろうか。答えてみよう。
見事に正解できた。「がんばれ!ベアーズ」見たことないけど。
答えと同時に次の問題が送られてきた。「タコ」と「ネコ」が出てくる映画だそうだ。…まったく思い当たる節がない。
「ヒント」を選択すると「米国で1980年代の007シリーズで最大のヒットとなりました」との答え。007シリーズはわからないので答えを見てみよう。
答えは「007オクトパシー」…ごめんなさい、知らないです。
ちなみに次の問題の答えは「ジャングル・ブック」だそうな。え、そういうのアリなの?
クラシックゲーム、「三目並べ」
読んで字のごとく、三目並べで勝負できるぞ!
とりあえずはGoogleアシスタントと対戦…してみたのだけど、三目並べって両者ある程度のレベルに達するとほぼ全部引き分けになるよね!15連続引き分けてしまった。
引き分けを避けるために難易度低にすると見え見えの接待プレイをしてくれる。むしろ腹立たしいぞ!
d=”暇なときの話し相手”>暇なときの話し相手
「Siriに暇だっていった結果wwwwww」などという記事を読んだことのある人は少なくないんじゃないかと思うんだけど、同じ事をやってみよう。
なんと小粋なジョークを教えてくれた。
地球って月のこと、「生命体がいない」ってからかったりしてるんでしょうか
え、これってジョークなの?
続けて聞いてみるとこんなジョークも。
消防署の人達が一番好きな惑星は「地球」だそうです
電話番号が119(1位地球)だから…
これ結構すごいのが、消防の番号を「119」っていっているということは、ちゃんと日本にローカライズされてるってことなんだよね。
いや、おもしろいかどうかは別としてね?
さらには豆知識を教えてくれたりもする。
「へ、へえ…あ、そうなんだあ」って感じの知識だけど、さらに「リッキーネルソン」について検索できたりと、知識の幅を広げるにはなかなかおもしろそうではある。
Siriほどのウィットに富んだ会話はできないのだけど、そもそも機械にそんなことを求める方が間違いだ。このズレてる感こそ機械との会話なのだ。きっと。
d=”QRコード読み取り機能”>QRコード読み取り機能
偶然見つけた機能なんだけど、GoogleアシスタントはQRコードを読み取ってくれる。
このブログのQRコードを読みこませた結果である。
いや、いつ使うの?って話ではあるんだけど、これはこれで覚えておくといざという時に役立つかもしれない。
ちなみにいくつか試してみた結果、QRコードを撮影した写真であっても鮮明に写っていれば読み取ってくれる。
ただ、URLやメールアドレスを埋め込んだQRコードは読み取り可であるが、文章などを埋め込んだものに関しては、英文でも日本語でも上手く読みこむことができなかった。なんでだろう。
Alloを使おう
初めて前後編で書くほどにGoogleアシスタントの機能に感動しているのだけど、僕が連絡先を知っている人でAlloを使っているのはたったひとり、しかも連絡を取り合うことがない人である。
さあ、みんなLINEなんて辞めてAlloを使おうぜ!