自分がある程度詳しかったり好きなものに関してはWikipediaを少し編集してみたりするのだけど、2014年の7月から編集したのが自分だけ…という項目がある。僕しかこの項目に触れていないのだ。
それはThe Hoosiersというイギリスのバンドについての項目である。
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- Jamming out the kicks with @Blackstaramps. Hoosiering never sounded so good pic.twitter.com/jXVZx5bkAc— The Hoosiers (@thehoosiersuk) 2016年5月27日The Hoosiers一番有名な曲は?と聞かれたら「Goodbye Mr A」と答える。答えるのだけど、曲名を聞いて、「あの曲ね!」となる人は残念ながらかなり少ないだろう。もしかしたら「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~」のエンディング曲だと言ったら、「あの曲か!」となってくれる人は増えるかもしれない。「こいつ大丈夫?」って思う人も同じくらい増えるかもしれない。しばらく前に公式チャンネルでフルバージョンのPVが上がっていた気がするのだけど、ショートバージョンしか見つからなかった。どうやら日本では公開しなくなったようだ。この動画を再生して「聞いたことがある!」っていう人はおそらく秘密結社鷹の爪ファンの方だろう。僕はこのころの吉田君のキャラが大好きだった。最近くだけすぎじゃない?閑話休題。この映画でThe Hoodiersを知った僕はCDショップに急行したのだけど、まあもちろん売ってない。仕方なくお取り寄せしてまでCDを手に入れて以降、聴き続けている。オッドポップを自称するバンド一作目のアルバム、The Trick To Lifeでは自らをOdd pop、奇妙なポップスと表現していたThe Hoosiers。その通り、ポップロックなのだけど、少し変な曲を演奏するバンドであった。The Trick To Lifeの一曲目が「Worried About Ray」という曲。直訳すれば「レイのことを心配している」となるだろうか。The truth be told, the truth be toldI’m worried about the future holds, the future holdsI’m starting to worry about Ray本当のことを言うとさ将来待ち受けることを心配してるんだレイのことを心配し始めているんだという歌い出し。そしてPVではなんだかオタッキー(死語)なレイと怪しいバンドの面々。明るい曲調だけど、歌っていることは恋愛とかそういう話ではない。確かに奇妙だ。そして次に入っているのが「Worst Case Scenario」という曲。そのものずばりで「最悪のシナリオ」である。You got out the wrong side of bed and liked itThe only love you get is unrequitedMorning monday, all week long’s not healthyBut being healthy’s only for the wealthyベッドの間違った方向から出てあなたの得る唯一の愛は報われない月曜日の朝、一週間ずっと健康でいられない健康は金持ちのためだけにある和訳していてもよくわからないのだけど、とにかく明るい曲調と奇妙な歌詞のバンドなのである。レインボーポップへいろいろとおふざけをするキャラなので、どの程度本気で言ってるのかはわからないのだけど、2枚目のアルバム、The Illusion Of Safetyからは自らを「レインボーポップ」と名乗っている。ますますよくわからない。この人たち、どうやらPVでおふざけをしないと気が済まないらしい。何度かの来日をして、歌詞の中に「がんばろー」という言葉を入れるほどに日本文化を好きになった!といっていた彼らのことだから、もしかしたら間違った日本文化として作ってしまったのかもしれないのだけど、真相は闇の中だ。ちなみにこの2枚目からはググってもほとんど日本語の情報が出てこないという有様である。電子音楽に寄る僕が好きなのは1枚目のThe Trick To Lifeなのだけど、ここ数年のアルバム(The News From NowhereとThe Secret Service)はどちらかというと電子音楽とかそっちの方面に舵を切っているような気がする。まあ、好きなんだけどね。もっとパンチのある曲をすでに何枚かアルバムが出たわけなんだけど、未だに1枚目のThe Trick To Lifeを越えるものが出ていないなあという印象を受けている。事務所の移籍とかもあって方向性を模索しているのかもしれないけれど、あの輝きよもう一度…といった心境である。(笑) RT @FPhantom ウィリアム王子ってThe Hoosiersっていうバンドのボーカルのアーウィンにそっくりな気がする— The Hoosiers Japan (@thehoosiersjp) 2010年11月18日ちなみにこれが日本語Twitterの最後のつぶやきである。事務所を移籍しちゃったから放置されているのだ。まさか僕のつぶやきを非公式RTしたのが最後になるとは…もしかしたら日本で最後のファンなんじゃないかと思ったけど、Twitterで検索したら何人かいるようなのでちょっと安心。そんなバンドなのである。Google Play Musicにもちゃんと収録されていたので、加入している方はどうぞ。The Trick To Lifeposted with カエレバザ・フージアーズ SMJ(SME)(M) 2008-04-09 Amazon楽天市場
- The Hoosiers
- オッドポップを自称するバンド
- レインボーポップへ
- 電子音楽に寄る
- もっとパンチのある曲を
Jamming out the kicks with @Blackstaramps. Hoosiering never sounded so good pic.twitter.com/jXVZx5bkAc
— The Hoosiers (@thehoosiersuk) 2016年5月27日
Jamming out the kicks with @Blackstaramps. Hoosiering never sounded so good pic.twitter.com/jXVZx5bkAc
— The Hoosiers (@thehoosiersuk) 2016年5月27日
The Hoosiers
一番有名な曲は?と聞かれたら「Goodbye Mr A」と答える。答えるのだけど、曲名を聞いて、「あの曲ね!」となる人は残念ながらかなり少ないだろう。
もしかしたら「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II ~私を愛した黒烏龍茶~」のエンディング曲だと言ったら、「あの曲か!」となってくれる人は増えるかもしれない。「こいつ大丈夫?」って思う人も同じくらい増えるかもしれない。
しばらく前に公式チャンネルでフルバージョンのPVが上がっていた気がするのだけど、ショートバージョンしか見つからなかった。どうやら日本では公開しなくなったようだ。
この動画を再生して「聞いたことがある!」っていう人はおそらく秘密結社鷹の爪ファンの方だろう。僕はこのころの吉田君のキャラが大好きだった。最近くだけすぎじゃない?
閑話休題。
この映画でThe Hoodiersを知った僕はCDショップに急行したのだけど、まあもちろん売ってない。仕方なくお取り寄せしてまでCDを手に入れて以降、聴き続けている。
オッドポップを自称するバンド
一作目のアルバム、The Trick To Lifeでは自らをOdd pop、奇妙なポップスと表現していたThe Hoosiers。その通り、ポップロックなのだけど、少し変な曲を演奏するバンドであった。
The Trick To Lifeの一曲目が「Worried About Ray」という曲。直訳すれば「レイのことを心配している」となるだろうか。
The truth be told, the truth be told
I’m worried about the future holds, the future holds
I’m starting to worry about Ray
本当のことを言うとさ
将来待ち受けることを心配してるんだ
レイのことを心配し始めているんだ
という歌い出し。そしてPVではなんだかオタッキー(死語)なレイと怪しいバンドの面々。明るい曲調だけど、歌っていることは恋愛とかそういう話ではない。確かに奇妙だ。
そして次に入っているのが「Worst Case Scenario」という曲。そのものずばりで「最悪のシナリオ」である。
You got out the wrong side of bed and liked it
The only love you get is unrequited
Morning monday, all week long’s not healthy
But being healthy’s only for the wealthy
ベッドの間違った方向から出て
あなたの得る唯一の愛は報われない
月曜日の朝、一週間ずっと健康でいられない
健康は金持ちのためだけにある
和訳していてもよくわからないのだけど、とにかく明るい曲調と奇妙な歌詞のバンドなのである。
レインボーポップへ
いろいろとおふざけをするキャラなので、どの程度本気で言ってるのかはわからないのだけど、2枚目のアルバム、The Illusion Of Safetyからは自らを「レインボーポップ」と名乗っている。ますますよくわからない。
この人たち、どうやらPVでおふざけをしないと気が済まないらしい。何度かの来日をして、歌詞の中に「がんばろー」という言葉を入れるほどに日本文化を好きになった!といっていた彼らのことだから、もしかしたら間違った日本文化として作ってしまったのかもしれないのだけど、真相は闇の中だ。
ちなみにこの2枚目からはググってもほとんど日本語の情報が出てこないという有様である。
電子音楽に寄る
僕が好きなのは1枚目のThe Trick To Lifeなのだけど、ここ数年のアルバム(The News From NowhereとThe Secret Service)はどちらかというと電子音楽とかそっちの方面に舵を切っているような気がする。まあ、好きなんだけどね。
もっとパンチのある曲を
すでに何枚かアルバムが出たわけなんだけど、未だに1枚目のThe Trick To Lifeを越えるものが出ていないなあという印象を受けている。
事務所の移籍とかもあって方向性を模索しているのかもしれないけれど、あの輝きよもう一度…といった心境である。
(笑) RT @FPhantom ウィリアム王子ってThe Hoosiersっていうバンドのボーカルのアーウィンにそっくりな気がする
— The Hoosiers Japan (@thehoosiersjp) 2010年11月18日
ちなみにこれが日本語Twitterの最後のつぶやきである。事務所を移籍しちゃったから放置されているのだ。
まさか僕のつぶやきを非公式RTしたのが最後になるとは…
もしかしたら日本で最後のファンなんじゃないかと思ったけど、Twitterで検索したら何人かいるようなのでちょっと安心。そんなバンドなのである。
Google Play Musicにもちゃんと収録されていたので、加入している方はどうぞ。
やけにWikiが充実してるなこのバンド、と思っていたらあなたでしたか!
自分はつい最近は待った新参者なのですが・・・ すっかりスイートな歌声と明るい曲調のとりこになってしまいました。 2015年以降はライブ活動のみ行っているみたいですね、残念…