Cursorでブログを書いてみた:AIとの対話で文章作成

プログラマーでもないのに数日前からCursorを使ってブログを書いてみている。
テキストエディタってなんだかこだわっているとカッコいいよね…くらいの思いで使い始めてみたんだけど、これがなかなかに快適である。

AIと話しながら文章を書く

CursorはAI機能が統合されているのが強みである。本来はコードを書くお手伝いをしてもらうための機能なのだけど、普通の文章を書く時でも有効なのだ。
微妙な言い回しとかを考える時に、自分では思いつかないような言葉を選んでくれる。頭の中の整理が付いていなくて、回りくどーく書いてしまった部分を簡潔に直してくれるのもうれしい。
ほとんど誰かとしゃべりながら文章を書いているような感覚だ。

あんまり技術に深く関わらない人にとって、AIの最も有用な使用方法って「なんでもない会話の話し相手」だと思うんですよね。
AGIもさることながら、チューリングテストに合格してくるようになっているわけで、人間よりも人間らしい、人間と話しているよりも人間味を感じることができる、そんなAIが登場し始めているわけで。

そうなってくると、「どうしても誰かと喋りたいけれど、人間性に欠けている人々(a.k.a.カスハラとかセクハラとかしちゃうタイプの人)」の話し相手って最終的にAIが担うしかないと思うんですよね。感情労働はAIに任せてしまおう!

よもやま話はとりあえずAIに聞いてもらうという体制ができるといいな

まあ、Cursorみたいなものを「どうしても誰かと喋りたいけれど…云々」の人々に使わせるのは非常に面倒くさいステップを踏まなくてはいけないと思う。実際導入するのはそれなりにPC知識がないと難しいんじゃないかな、とは思った。適宜検索すれば問題なかったけど。
こういう方向でAIが進化していけば、絶対に人々の感情的なコストが減るから…がんばって…

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