足立の花火に行ってきた

表題の通り、「足立の花火」に行ってきました。
荒川河川敷を会場とした花火大会で、どうやら東京で行われる花火大会でも早い時期に行われているらしい。
実はこれまでの人生で花火を見るために出かけた記憶がなかったのだけど、いやあ、暑かった…

先日購入した「XF 56mm F1.2 APD」のテストも兼ねての花火大会だったのだけど、もはやこのレンズを買ってしまったらクオリティの低い写真への言い訳ができなくなってしまう感じはある。
でも、花火の撮影ってあんまりAPDフィルターの恩恵はないよね。ぼかさないからね…

場所としては、橋の向こうで花火が上がる。
場所取りはかなり熾烈で、良い場所を取ろうとしたら一体いつからスタンバイすれば良いのかもわからないレベル。
わりとギリギリでの到着だったので、仮設トイレの近くに陣取りました。花火が上がってからもトイレ列は途切れなかったのだけど、花火鑑賞とトイレに行きたいという気持ちは両立するものなんだろうか。

ポートレートを強みにするレンズにしてはかりっとした描写をするという印象。色のりとかはしっかりしているし、次は是非開放で使ってテストしたいものだなあ…

そんなわけで開幕。1時間あまりで13000発を打ち上げるらしく、矢継ぎ早に打ち上げられていく。
橋のところで光っているのは花火ではなくライトである。位置取りと56mmの相性が微妙だったかも。

縦位置にするとこんな感じ。橋の上に人がたくさんいることからもわかるようにものすごい人出。
帰りの混雑を恐れて終了前に駅に向かって移動したのだけど、そこそこの人混みにぐったりしたのでした。混雑状況を調べていくなど、事前準備は大事かもしれない。

「足立の花火」で検索をかけてみると、もっとがっつりシャッターを開けて、たくさんの花火が1画面に写ってる…という写真が王道らしい。
いい感じに派手に見えるみたいなのでそのうち広角レンズを使って挑戦したいですね。広角は持ってないけど…Carl Zeissからよさそうなの出てるよね。買えないけど。

あとは逆に花火を背景にしてしまってもおもしろかったかも。
いろいろと花火でも遊び甲斐はありそうですな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です