結構Twitterでいろいろなことを言っているのだけど、たまにとんでもないのに絡まれることがある。
今回はいろいろ口汚く罵られてたので、全文を掲載することはやめておくのだけど、「死ね」とか「バカ」とあと差別語といった感じで2連発でリプライをいただいた。
こいつはいいネタになるぜ!と思ったのだけど、あまりに口汚くて相当加工しないことにはネタにならないので、なんとか薄める方法を考えたのだけど、考えているうちに向こうのアカウントが凍結されてしまっていた。
どうやら検索をして自分と違う意見の人に対してむやみやたらに絡んでいたようで、スパム報告の嵐によって凍結されてしまったのだ。
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目次
- ダメなところテキストマイニングとか久しぶりにやるか!と思ったのだけど、つぶやきが20しかなくて文字数が足りずに断念したり、こちらもいろいろと用事があってすぐに対応できなくて、特にやりとりもできずに彼は凍結されてしまった。なぜ彼がネタにならなかったのか。それはひとえに「彼のパーソナリティーが見えない」からである。語彙力の少なさによる悪口のレパートリーの少なさが原因だと思う。画面の向こうのかれのパーソナリティーが見えないのだ。ただ単に精神年齢と語彙が狭いということしかわからなかった。彼が発していた言葉は、男に対しては「死ね」とか「バカ」、女に対しては「ブス」くらいのもので、はっきり言って小学生並みの悪口を書き連ねているに過ぎなかったのである。悪口を言うのは難しい悪口や罵倒をするというのは、元々難しいことである。ものすごい大人数であれば簡単な悪口であったとしても数の暴力で押し切れるのかもしれないけれど。しかし、それはまったくもって美しくない。誰かを攻撃するときというのは、得てして自分の脇が甘くなっているということを自覚せねばならない。一対一での美しい悪口というのは、相手の触れられたくないところ、相手の弱点にスッと入らなくてはいけないのだ。そして一撃で仕留めなくてはいけない。相手が反論する余地があれば、それはただの言い合いになってしまうからである。つまり、ある程度は相手のことを知っている必要があるのだ。強い言葉を使うことなかれ「バカ」などの罵倒するような言葉は使わない方がいい。それ単体で強い言葉というのが使われると、その文章全体の文意が薄まってしまうからである。文章全体への注意が薄まって、単語へと注意が集中してしまう。周りから見てもまったく「うまいこといった」感がなくなってしまうのである。さらに悪いことに自分の語彙力の少なさが露呈するのだ。小さな子供が使うような言葉ばかり使っていると、相手に舐められてしまう。悪口を言っている相手に舐められるというのは避けなくてはいけない。じゃあ、どうやって悪口を言えばいいのか裏アカでやるというのが、そもそもの間違いである。明らかにクソリプしか送ってないようなアカウントの言うことを誰が聞くだろうか。つまり、悪口を言うのなら普段使っているアカウントから。である。加えて「バカ」などなどのステレオタイプの罵倒語を使っても相手には届かない。よく言われることだけど「自分の言葉」で語るべきなのだ。相手の弱点を平易な言葉の組み合わせで、正確に突くことが悪口の美しさを生むのである。小説版の「図書館戦争」に禁止されていない言葉を使って、悪口を書いている小説家が登場した。方向性としてはそんな感じでやるべきなんじゃないかな。まあ、結局あの小説家は結局差別的な表現をしていたから、ダメダメなんだけど。ちなみに、俗に言うクソリプを送るときも似たようなことに気をつけていただきたい。微妙に芯を外したことを言うのは、普通の人にとっては案外難しいことなのだ。ここまで読んでくれた人へただし、特定の人物に向けた罵倒や嫌がらせはTwitterルールやサービス利用規約違反と見なされる場合がありますhttps://support.twitter.com/articles/20171011ルールを守って、楽しくTwitterしよう!
- ダメなところ
- 悪口を言うのは難しい
- 強い言葉を使うことなかれ
- じゃあ、どうやって悪口を言えばいいのか
- ここまで読んでくれた人へ
ダメなところ
テキストマイニングとか久しぶりにやるか!と思ったのだけど、つぶやきが20しかなくて文字数が足りずに断念したり、こちらもいろいろと用事があってすぐに対応できなくて、特にやりとりもできずに彼は凍結されてしまった。
なぜ彼がネタにならなかったのか。それはひとえに「彼のパーソナリティーが見えない」からである。語彙力の少なさによる悪口のレパートリーの少なさが原因だと思う。
画面の向こうのかれのパーソナリティーが見えないのだ。ただ単に精神年齢と語彙が狭いということしかわからなかった。
彼が発していた言葉は、男に対しては「死ね」とか「バカ」、女に対しては「ブス」くらいのもので、はっきり言って小学生並みの悪口を書き連ねているに過ぎなかったのである。
悪口を言うのは難しい
悪口や罵倒をするというのは、元々難しいことである。ものすごい大人数であれば簡単な悪口であったとしても数の暴力で押し切れるのかもしれないけれど。しかし、それはまったくもって美しくない。
誰かを攻撃するときというのは、得てして自分の脇が甘くなっているということを自覚せねばならない。
一対一での美しい悪口というのは、相手の触れられたくないところ、相手の弱点にスッと入らなくてはいけないのだ。
そして一撃で仕留めなくてはいけない。相手が反論する余地があれば、それはただの言い合いになってしまうからである。
つまり、ある程度は相手のことを知っている必要があるのだ。
強い言葉を使うことなかれ
「バカ」などの罵倒するような言葉は使わない方がいい。それ単体で強い言葉というのが使われると、その文章全体の文意が薄まってしまうからである。文章全体への注意が薄まって、単語へと注意が集中してしまう。
周りから見てもまったく「うまいこといった」感がなくなってしまうのである。
さらに悪いことに自分の語彙力の少なさが露呈するのだ。小さな子供が使うような言葉ばかり使っていると、相手に舐められてしまう。悪口を言っている相手に舐められるというのは避けなくてはいけない。
じゃあ、どうやって悪口を言えばいいのか
裏アカでやるというのが、そもそもの間違いである。明らかにクソリプしか送ってないようなアカウントの言うことを誰が聞くだろうか。
つまり、悪口を言うのなら普段使っているアカウントから。である。
加えて「バカ」などなどのステレオタイプの罵倒語を使っても相手には届かない。よく言われることだけど「自分の言葉」で語るべきなのだ。
相手の弱点を平易な言葉の組み合わせで、正確に突くことが悪口の美しさを生むのである。
小説版の「図書館戦争」に禁止されていない言葉を使って、悪口を書いている小説家が登場した。方向性としてはそんな感じでやるべきなんじゃないかな。
まあ、結局あの小説家は結局差別的な表現をしていたから、ダメダメなんだけど。
ちなみに、俗に言うクソリプを送るときも似たようなことに気をつけていただきたい。
微妙に芯を外したことを言うのは、普通の人にとっては案外難しいことなのだ。
ここまで読んでくれた人へ
ただし、特定の人物に向けた罵倒や嫌がらせはTwitterルールやサービス利用規約違反と見なされる場合があります
ルールを守って、楽しくTwitterしよう!