タイトル以上に言うことは特にないのだけど、最近街でよく見かける?SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」にはCOMPLYのイヤーチップ「Tsx-200」がぴったり合うよ。というお話。
WF-1000XM3は素晴らしいフルワイヤレスイヤホンだ。注目されているノイズキャンセリング機能もさることながら、僕が一番感動したのは接続先を変更するときの操作が簡単すぎること。
僕の場合はメインのAndroidスマホに接続することがほとんどなのだけど、iPadだったりPCだったりに接続して使いたい…という時には、接続したい親機の方でWF-1000XM3を選んでやれば自動的にペアリングをやり直してくれる。
今までのワイヤレスイヤホンはなぜこれができなかったんだ…!と思うほどに感動的である。
そんなWF-1000XM3の唯一といっていい不満点がイヤーチップだ。
付属品として何種類か用意されていたのだけど、どうも僕の耳にはしっくりこなくて、ちょっとズレたり、耳から外れそうになったりということを複数回繰り返したので、さすがにイヤーチップを交換することにした。
前に使っていたイヤホンでCOMPLYとCrystalline Audioのイヤーチップを試して以来、すっかりCrystalline Audioファンになっていたのだけど、どうやらWF-1000XM3に関しては適合するサイズがなくて断念。Sコアではイヤホンにはまらず、Mコアでは簡単に抜け落ちてしまった。
COMPLYのイヤーチップをあれこれ試した結果、Tsx-200が一番しっかり適合しそうだ。もちろんケースに入れて充電できるし、フタもしっかりと閉まる。
使用感としては、耳から抜けそうになることが皆無になった。COMPLYのイヤーチップは耳の中でしっかりと広がるので、ちょっと走ったりした瞬間にズレることがなくなってすこぶる快適である。
遮音性もアップするので、ノイズキャンセリングイヤホンとしての能力もより発揮できるようになった。これに関してはアプリ側でノイズキャンセリングを調整して外音コントロールをするのが良いかもしれない。
というわけで、備忘録的な記事でした。