先日、床屋に行ってきまして。
髪型にあまりこだわりというものがない人生を送ってきたので、小学生の頃からずっと近所の床屋で散髪をしてもらっている。初めて行ったのがいつだったかは定かではないけれど、かれこれ20年は通い続けていることになる。
中学・高校に入ってもワックスで髪型をキメよう!髪型で遊ぼう!というところにまったくなんの興味を持てなかったので、周囲が「美容院」なる施設に行き始めても延々といつもの床屋に通っていた。
いつか店を畳むことになるまで、たぶん通い続けるんだろうなあ…と思っていたのだけど、若干雲行きが怪しくなっている。
異変を感じたのはおそらく半年くらい前。
なんだか会話の中に「添加物」といったワードが散見されるようになってきた。
まあ、以前からランニングをしたり、早寝早起きを心がけているという健康には気を使っているおじさんだったから、なんとなく流していたのだけども、ここ数回の訪問でその頻度が明らかに上昇しているのだ。
アメリカで禁止されているけど日本では使える食品添加物の話、牛乳は体に悪い、○○や××は食べないようにしている…
よくいう「美容師との会話が辛い」ってこういうことだっけ???となるのだ。非常に厳しい。
一月半くらいに一度、1時間かからないくらいの会話ではあるのだけど、かなり厳しい。
一応理系の端くれではあるので、それなりに反論ができるんですけどね、そんなことをしても疲れるだけなんですよね。
そんなわけで、このままでは阪神時代の井川慶のような髪型になってしまう。早急に新しい床屋、もしくは美容院を探さねばならぬ。
おそらく大手である美容系サイトを眺めてみてはいるのだけど、どこもなんだかキラキラしている。というか美容院ってカットだけで利用できるものなんですか?調べてみたらどうやらそれでもいいらしい。
みんなどこで髪を切っているんだ。どこから情報を仕入れているんだ。