「時をかける少女」の再上映を2回観たのでわりと思い残すことはありません

ありがとう!Filmarks!

Filmarks主催の上映プロジェクトで、「時をかける少女」(7/7~7/20)と「サマーウォーズ」(7/28~8/10)で再上映されるわけですが、とりあえず「時かけ」を2回観に行くことができたのでだいぶ満足です。「サマーウォーズ」もたぶん行くけれど。

「時かけ」はなんと2006年公開。もはや計算するのも恐ろしいけど、公開は17年前。劇中に登場する実在の場所も徐々に変化していて、あの分かれ道の近くには駐車場ができてしまったりする。非常に切なかったりするのだけど致し方なし。
映画自体は今観ても最高だからいいのです。

たぶんテレビ放映だったりDVDだったりトーハクでの野外上映だったりで20回近くは見返していると思うのだけど、劇場で観るのは今回が初めて。
改めていろいろと発見があった。無音が効果的に使われているな。真琴と早川さんの関係性ってなんだかたまにヒリヒリするけど、最後に本音で話せて良かったな。などなど。

始めて見た当初は功介に告白する「藤谷果穂」がめちゃくちゃ好みだ!と思っていたんだけど、改めて見ると「魔女おばさん」がめちゃくちゃ美人じゃねえか!となってしまった。17年という時の流れを感じています。
というか、主人公達が高2で、魔女おばさんは30代後半という設定だから…魔女おばさんの方が年齢近くなっているんですね!びっくりした!!!

そんな超高純度の青春映画を一身に受けて、日々を生きていこうと思います。毎日暑くてやってられないけれど、「時かけ」の季節ということで夏を乗り越えられそうです。
最後にもう一度…

ありがとう!Filmarks!

サントラがわりと神がかっていると思うので、まだ手に入る内に買っておきましょう。サブスクでも聞けるよ!

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