20,000mAhのモバイルバッテリーを持ち歩くか否か

2021年ふるさと納税の話、その2である。
ちなみにその1の返礼品として、持ち運びをしない十徳ナイフを受け取った。屋外に持ち出す機会は結局訪れないままである。ドライバーとしては一度だけ使った。

使っているモバイルバッテリー、微妙にへたってきたなあ…と思ってふるさと納税のサイトを検索したところ、スマホ関連商品もちょこちょこと登場している。
そんな中でこれは!と思ったのが20,000mAhのモバイルバッテリーである。

今使っているPixel 6 Proのバッテリー容量は5,000mAh、ということは単純計算で4回もフル充電できる!3日間くらい電源のないところをさまよっても大丈夫!周辺機器もまとめて充電できちゃうじゃん!これは手に入れるしかないでしょ!!!

…ということで届いたのが、なんと重さ410gのモバイルバッテリー。大容量にはそれなりのトレードオフが必要になる。今回の場合それは重量である。ちなみにPixel 6 Proは210g、ほぼ2倍だ。
これだけの巨大になってくると、もはや「モバイルバッテリー」と呼んでいいギリギリのラインだと思う。これ、もうちょっと重かったらモバイルじゃないもん。
これで殴られたら凶器は鈍器であったとカウントされても良さそうなサイズ感である。

年始に届いてから一度フル充電して以降、仕事も含め外に出る用事の時は毎日持っているのだけど、まだ一度も使い切っていない。実感でいうと1.5ヶ月くらいは充電しなくても生きて行けそうである。とんでもないことになった。

まあ、これを毎日持ち歩くかというとかなり微妙なラインであるといわざるを得ない。災害時にでも使おうかな…これもふるさと納税の醍醐味である。たぶん。

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