わたしのインターネット歴

はてなブログ今週のお題は「わたしのインターネット歴」である。なんだか燃えるお題じゃないですか。

一番最初にインターネットに触れたのはおそらく小学校のパソコンの授業だったとはずだ。たぶんInternet Explorerですらない、フィルタリングがガッチガチにかかったブラウザを使ってキッズgooあたりにアクセスしたのが初めてだと思うのだけど、あまり定かな記憶ではない。
当時の我が家はパソコンはあれどインターネット環境はないという不思議な状態だった。それでもなんとなくパソコンに惹かれてExcelを使って表を作ったりしていて、それがわりと楽しかった記憶がある。

インターネットに意識的にというか、能動的に触れたのは中学生くらいの頃。
その当時の世間的には「インターネットの掲示板」というのは電車男のドラマのイメージで「オタクな人が集まってる、なんか気持ち悪いところ」というものから、ちょっと上の世代でmixiが流行ったり、ヤンキーな人々の間で前略プロフが流行り始めて、個人がネット上で自分の情報を発信するのが少しずつ浸透し始めたろころだと思う。

そんな中で僕が触れていたのは携帯電話からアクセスしたパワプロの攻略サイトだった。検索してみたらサイトどころか運営サービス自体が撤退をしていた。まあそりゃそうだわな。
その掲示板に入り浸り、書き込みをして、いわゆる「削除人」なんてのもやっていた。10年以上前の話だけど未だにそこの削除パスワードをなんとなく覚えていたりする。
従量課金制だった当時の携帯電話でいろいろと画像を漁ったりして携帯電話代がとんでもないことになって、親に大目玉を食らったのは同世代あるあるだと思っている。うん、男の子だもんね。

定額通信し放題のプランに変更してからというもの、加速度的にインターネットにはまっていき、2010年にTwitterに出会い、家にもネット環境が揃い、それからはほとんど今と変わり無いインターネット生活を送っている。

そういえば福山雅治のラジオをリアルタイムで文字おこしをしていたのは、自分のインターネット歴にとって最大のトピックスだ。
土曜の23:30から90分間を、5年間の間ほぼ毎週Twitterでラジオ実況していたというのはなかなか頑張ったものだと思う。休んだのは修学旅行とあと1回くらいだっただろうか。合宿免許にいったときですらパソコンを持ち込んで実況していた。もはや病気である。就活の時に「学生時代に頑張ったこと」としてアピールしてもよかったかもしれない。
始めた当初は家にインターネット環境がなかったために携帯電話で実況していたので、メールを打つのがめちゃくちゃに速くなってしまった。メールを送る相手はほぼいなかったけれど…

これが自分のインターネット歴である。就職してからというものTwitterでのつぶやき数が激減したり、ボンヤリとキーボードに向かっている時間が減ってブログを書きづらくなったりといろいろ変化はあるけれど、なんだかんだ未だに楽しいもんねインターネット。

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