AnkerはPC周辺メーカーとして、どれくらいメジャーになったのだろうか?
ガジェット好きの間では、ポート数の多いUSBチャージャーのメーカーとしても有名で、安い・高品質・サポートもわりとよい、というかなりオススメのメーカーである。
今回はそのAnkerが出しているBluetoothスピーカー「SoundCore」の購入レビューである。
スポンサーリンク
目次
- 中身。スピーカーとUSBケーブル、説明書のみが入っている。非常にシンプルな構成だ。いい点バッテリー駆動時間が24時間まず非常にバッテリー持ちが良いのが一つの特徴といえるだろう。公式サイトでは再生時間24時間と発表されている。さすがバッテリー周辺機器を出しているAnkerといったところ。実際買ってから3日ほどいろいろ実験したり音楽を流しっぱなしにしたりしているのだが、未だに充電切れを起こしていない。多くのBluetoothモノは5,6時間でバッテリーが切れることを考えると、これはかなりのメリットである。操作がシンプル操作の簡単さも非常によい。スピーカーの上部に付いているボタンは5種類。左から、電源、音量下、再生一時停止、音量上、Bluetooth切断ボタンである。過不足なしでシンプルな構成だ。Bluetoothの感度もよく、接続に手間取ることもなさそうだ。起動すると本体のLEDが点滅する。これがBluetooth待ち受け状態で、あとは接続したい機器のBluetooth設定メニューからSoundCoreを選択するだけ。全行程で10秒もあれば接続を確立できるだろう。もちろん、前回接続していた機器のBluetoothがONになっていれば自動で接続を回復してくれる。他の機器に接続したければ一番右側のBluetooth切断ボタンを押せば、いつでも待ち受け状態に戻ってくれる。音質はとてもフラット音質に関しても5000円でこの音質であればかなりのお得感がある。無線接続ではあるがノイズが入ったりすることもない。最近のBluetooth機器はなかなかすごいものだ。また、クセがない音響効果であるというのもいい点だ。下手に低音高音にブーストがかからないので、YouTubeやradikoなんかも聞きやすい。重低音がドカンと欲しい!という人は、そもそもそういう系統のモノを買うべきである。マイクが通話に便利そして意外と便利なのが、マイク機能である。Bluetoothイヤホンにもマイクが内蔵されていて、イヤホンをしたまま通話できる…なんていう物は多いのだけど、SoundCoreにもマイクが内蔵されている。SoundCoreのマイクは結構感度がよく、口から直線距離で1m弱くらいの所にスピーカーを置いてボソボソしゃべっても、相手に問題なく聞こえる程度に音を拾ってくれる。スピーカーを机に置いて、イスに座りながらボソボソしゃべっても、しっかりと通話することができる。スマートフォンの内蔵スピーカーを使いながら通話をすると、マイクがスピーカーの音を拾ってハウリングしてしまうことがあるが、SoundCoreではそういった事は起こらなかった。意外と便利な一面である。これが5000円有名メーカーのある程度の大きさのBluetoothスピーカーというのはなかなかに高い。10,000円を超えてくることもザラだ。 ところがこのSoundCoreは5000円(税込み)という低価格でありながら、かなりいい音を鳴らすことができる。余計な機能を排除して、ギリギリまでシンプルに、そして安く。Ankerの面目躍如である。気になる点起動音がでかいまあ、なんにでも気になる点というのはあるもので、SoundCoreで唯一気になっているのが起動音の大きさである。電源ON・OFFの際にちょっとした音が鳴るというのはBluetoothスピーカーにはよくあることだが、その音が少し大きめなのだ。音の大きさというのは伝えづらいのだけど、音を抑えるためにお腹にスピーカーを当てて起動させるとちょっとブルブル来る感じ。なんとか起動音を消すことができたらいいなあと思うのだけど…まあ、夜中に電源ON・OFFを繰り返すという変わった使い方をしなければ騒音トラブルにはならないレベルだ。かなり買いだと思うデザインやコストパフォーマンスを考えれば、かなり優秀なBluetoothスピーカーであると言える。他メーカーの同価格帯の物と比べれば、性能はかなり高いし、デザインもゴテゴテしていなくて長く使えるんじゃないだろうか。なによりバッテリー持続時間がえらく長いので、机の上やベッド脇に置いてぼんやりと音楽を流しておく…という用途に最適である。radikoやYouTubeの音を流しておくという使い方もかなりいいんじゃないだろうか。Bluetoothスピーカーで迷うならば、SoundCoreを買い!である。総合評価★★★★★Anker SoundCoreposted with カエレバ Anker Amazon楽天市場
- いい点
- バッテリー駆動時間が24時間
- 操作がシンプル
- 音質はとてもフラット
- マイクが通話に便利
- これが5000円
- 気になる点
- 起動音がでかい
- かなり買いだと思う
中身。スピーカーとUSBケーブル、説明書のみが入っている。非常にシンプルな構成だ。
いい点
バッテリー駆動時間が24時間
まず非常にバッテリー持ちが良いのが一つの特徴といえるだろう。公式サイトでは再生時間24時間と発表されている。さすがバッテリー周辺機器を出しているAnkerといったところ。
実際買ってから3日ほどいろいろ実験したり音楽を流しっぱなしにしたりしているのだが、未だに充電切れを起こしていない。
多くのBluetoothモノは5,6時間でバッテリーが切れることを考えると、これはかなりのメリットである。
操作がシンプル
操作の簡単さも非常によい。
スピーカーの上部に付いているボタンは5種類。
左から、電源、音量下、再生一時停止、音量上、Bluetooth切断ボタンである。過不足なしでシンプルな構成だ。
Bluetoothの感度もよく、接続に手間取ることもなさそうだ。
起動すると本体のLEDが点滅する。これがBluetooth待ち受け状態で、あとは接続したい機器のBluetooth設定メニューからSoundCoreを選択するだけ。全行程で10秒もあれば接続を確立できるだろう。
もちろん、前回接続していた機器のBluetoothがONになっていれば自動で接続を回復してくれる。他の機器に接続したければ一番右側のBluetooth切断ボタンを押せば、いつでも待ち受け状態に戻ってくれる。
音質はとてもフラット
音質に関しても5000円でこの音質であればかなりのお得感がある。無線接続ではあるがノイズが入ったりすることもない。最近のBluetooth機器はなかなかすごいものだ。
また、クセがない音響効果であるというのもいい点だ。下手に低音高音にブーストがかからないので、YouTubeやradikoなんかも聞きやすい。
重低音がドカンと欲しい!という人は、そもそもそういう系統のモノを買うべきである。
マイクが通話に便利
そして意外と便利なのが、マイク機能である。
Bluetoothイヤホンにもマイクが内蔵されていて、イヤホンをしたまま通話できる…なんていう物は多いのだけど、SoundCoreにもマイクが内蔵されている。
SoundCoreのマイクは結構感度がよく、口から直線距離で1m弱くらいの所にスピーカーを置いてボソボソしゃべっても、相手に問題なく聞こえる程度に音を拾ってくれる。スピーカーを机に置いて、イスに座りながらボソボソしゃべっても、しっかりと通話することができる。
スマートフォンの内蔵スピーカーを使いながら通話をすると、マイクがスピーカーの音を拾ってハウリングしてしまうことがあるが、SoundCoreではそういった事は起こらなかった。意外と便利な一面である。
これが5000円
有名メーカーのある程度の大きさのBluetoothスピーカーというのはなかなかに高い。10,000円を超えてくることもザラだ。
ところがこのSoundCoreは5000円(税込み)という低価格でありながら、かなりいい音を鳴らすことができる。
余計な機能を排除して、ギリギリまでシンプルに、そして安く。Ankerの面目躍如である。
気になる点
起動音がでかい
まあ、なんにでも気になる点というのはあるもので、SoundCoreで唯一気になっているのが起動音の大きさである。
電源ON・OFFの際にちょっとした音が鳴るというのはBluetoothスピーカーにはよくあることだが、その音が少し大きめなのだ。
音の大きさというのは伝えづらいのだけど、音を抑えるためにお腹にスピーカーを当てて起動させるとちょっとブルブル来る感じ。
なんとか起動音を消すことができたらいいなあと思うのだけど…まあ、夜中に電源ON・OFFを繰り返すという変わった使い方をしなければ騒音トラブルにはならないレベルだ。
かなり買いだと思う
デザインやコストパフォーマンスを考えれば、かなり優秀なBluetoothスピーカーであると言える。
他メーカーの同価格帯の物と比べれば、性能はかなり高いし、デザインもゴテゴテしていなくて長く使えるんじゃないだろうか。
なによりバッテリー持続時間がえらく長いので、机の上やベッド脇に置いてぼんやりと音楽を流しておく…という用途に最適である。radikoやYouTubeの音を流しておくという使い方もかなりいいんじゃないだろうか。
Bluetoothスピーカーで迷うならば、SoundCoreを買い!である。
総合評価
★★★★★