彼岸花を撮ってきた

そういえば、今年の数少ない外出のひとつ、彼岸花を撮りに行ったことを記録していなかった。
彼岸花の見頃は9月の中旬くらいから10月上旬。10月の頭に撮影しに行って、その後ボヤボヤしていたら、いつの間にか1ヶ月近く経過していた。


今回撮影に行ったのは、神奈川県伊勢原市の日向地区周辺。例年ならば周辺はちょっとしたイベントらしいのだけど、今年は状況が状況ということで非常に静かであった。

静かな緑色の中に真っ赤な彼岸花が咲いているというのは、それだけで不思議な光景である。そこに「実は球根部分に強い毒性がある」ということを知ると、その光景は少し不気味に思えてくる。

なんで突然彼岸花を撮りに行ったかといえば、黒木渚の「彼岸花」という曲が自分の中でヒットしているからである。
『なにを合図か一斉に 土手を燃やして彼岸花』とか、この歌詞を黒木渚以外に書くことができるのか。歌うことができるのか!と熱くなってしまうほどに好きな曲だ。

日向地区の彼岸花を見に行くには、「日向薬師」というバス停付近がオススメ。小田急線伊勢原駅からバスで20分ほどで訪れることができる。

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