小田原梅まつりに写真を撮りに行ってきた。もちろん写真を撮るために!
JR御殿場線の下曽我駅から徒歩15分ほど。別所梅林というところで開催されている。
下曽我駅に降り立ってしばらく歩くとこんな感じに。のどかだ。実にのどかだ。この写真の奥の方に梅林が広がる。
梅林自体はこんな感じ。どこを見ても梅の木。
梅の種類については詳しく知らないのだけど、だいたい色で判別すれば良いんじゃないかと思っている。
観光名所地図なるものを見ていたら、近くの山を少し登ったところに「見晴台」なるものがあるということで、そちらにも足を伸ばしてみた。曽我梅林から歩いて20分くらい。140mくらいの登りだ。道中もいい感じに梅が咲いている。
この辺りはミカンが名産らしく、ミカン農家の間を縫って見晴台へと向かう。
見晴台からは富士山を望むことができた。
見晴台から戻ってくると、すっかり日が沈んでいたのだけど、暗くなってからの梅もなかなかどうしていいものだったりする。
今回はレンズを2本、「XF16-55mmF2.8 R LM WR」と「XF90mmF2 R LM WR」を持っていったのだけど、今回に関してはマクロのように使える90mmが大活躍であった。望遠もなかなか楽しいんだよな。
というわけで、曽我梅林でした。「梅を見に行くなんて歳を取ってからでいいじゃん」と思っていたのだけど、カメラを持っていくと楽しいぞ!