ビジネスメールは「お疲れ様です」から始まらなくてはならないのか

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郷に入っては郷に従え…なんてことを申します。自分も4月から仕事を始めた新社会人なので、もちろん職場のルールに従って仕事をしている。納得のいかないこともあるけれど、ある程度は仕方がない。飲み込んでいくしかない。

ただ、ひとつだけ気になっていることがある。
なぜ社会人は(というか自分の職場の人々は?)メールの文頭に「お疲れ様です」と書きたがるのだろう。
休みの日でも「お疲れ様です」、朝早くても「お疲れ様です」、夜遅くても「お疲れ様です」である。

前にCMで「相手の疲れに、様をつけて…」という文言を聞いた覚えがある。もちろん、相手を気遣うのを否としたいわけではない。
「目上の人にお疲れ様は失礼だ!」みたいな話が出てくると「めんどくさいなー」と思う。自分の中でのタモリへの信頼感は結構削がれている。
でも、いつもいつも同じ文言なのって結局相手のことをあんまり考えていないんじゃ?と思ってしまうのだ。

折しもお盆休みで連休を取っている人がたくさんいると思うのだけど、そういう人の休み明けにメールを送るときも「お疲れ様です」から始めなくてはいけないのだろうか?
まあ、大人のお盆休みというのは休みだけど疲れるイベントらしいから、そんなに間違っていないのかもしれないけど。お疲れ様です。

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