ここ数日、Twitterを中心に「ひとりぼっち惑星」というアプリが流行っている。
前半戦がゲームアプリ、後半はコミュニケーションアプリといった感じで、基本的には放置ゲーに属する。
前半戦では人がいなくなった惑星でアンテナを大きくしていき、惑星外からのいろいろな声を受信する。このとき受信できるのはアプリ内に入っている文章なのだけど、これがなんとなくいい感じで引き込まれていく。
そしてストーリー?をクリアした後半戦、他のプレーヤーが発信したコメントを受信することができる。ただし誰から受信する、誰に送信するなどの指定は不可能。レスポンスを返すこともできない。
はじめてのじゅしんが
こちらです
ゆるさない
#ひとりぼっち惑星 pic.twitter.com/8V2LiqbhwD— きふゆ (@holly540w0) 2016年6月24日
そんなひとりぼっちの無情観漂うアプリなのだけど、それがなかなかどうしてTwitterで流行したのである。
僕はしばらく前から、このアプリの開発者であるところにょりさんのアプリをインストールして遊んでいた。
この「ひとりぼっち惑星」についても、結構前から遊んでいたのである。
ただね、僕が始めた頃は本当にアプリが出てすぐの頃で、周りにやってる人が誰もいなくて、文字通りのひとりぼっち惑星だったのだ。
やっている人が少なすぎて、あんまり受信してもおもしろいのに当たらず、「とりあえずストーリーモードみたいなのクリアしたからいいかー」という感じでアンインストールしてしまったのだ!
それがここ数日の流行である。寂しい。かといってもう一度ストーリーモードをクリアするかというと、それはそれで大変だぞ…
というわけで、僕は独自にひとりぼっち惑星っぽい画像を作成して楽しむことにした。
このアプリは独特なフォントがいい味を出しているのだけど、これはおそらく「じゃっきーふぉんと」というフリーフォントであると思われる。
ちなみに「じゃっきーふぉんと」は、作成者の方に失礼なメールを送ったりしたやつがいたようで現在公開を停止している。おそらくもう戻ってこないと思われる。悲しい。
Twitterに上がっているスクショから、背景のグラデーションを作る。
どうやら上の方は「#006e7b」で、下の方は「#022742」くらいの色である。
さらに、薄くノイズのような画像の乱れをフィルターで作成すると、なんとなくそれっぽい背景が完成する。
続いて前述の「じゃっきーふぉんと」を使って、それらしき文章を打ち込めば完成である。
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