成人男性がの多くが、ほぼ毎日のようにやっているであろう「ヒゲ剃り」という儀式。
職業だったりにもよるだろうけど、多くの人は高校生くらいから毎日のように顔の下半分くらいにカミソリの刃を当てているのだ。よくよく考えると大変な話だ。人体の欠陥のひとつと言っても過言ではないと思う。
多少の自堕落が許される大学生までは2日に一度とかそのくらいの頻度でカミソリを使ってヒゲ剃り…でよかったのだけど、就職したら出勤する日には絶対に剃らなくてはいけなくなり、それを機に電動シェーバーへ移行してみた。
確かにカミソリで剃るよりはだいぶ肌の負担が少なくなったものの、最初に買った安目のシェーバーはなかなかに剃り残しが多く、剃り終わったあとにもう一度…なんてこともしばしば。
さらに刃を交換した直後はいいんだけど、一週間もすると目に見えて微妙な切れ味に。その微妙な切れ味がその後ずっと続くので、あれがあのシェーバーの実力だったのだと思われる。
そんなわけで、替え刃がダメになるサイクルに合わせて新しいシェーバーを購入した。肌へのダメージが少ないという触れ込みの、PhilipsのS7000シリーズ、S7561である。
前に使っていたシェーバーが7000円くらい、S7561が購入当時で2万円くらいしたので、正直購入ボタンを押すのは勇気を必要とした。しかし、明らかにこれまでと違うヒゲ剃り体験ができるので今やもう手放せない一品となっている。
使い始めてからだいたい一ヶ月間が経過したので、レビューがてら書いてみようと思う。
フィリップス 7000シリーズ メンズ 電気シェーバー 72枚刃 回転式 お風呂剃り & 丸洗い可 トリマー付 S7561/12
- 出版社/メーカー: PHILIPS(フィリップス)
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: ホーム&キッチン
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とにかくヒゲ剃りのダメージがなくなった
これまでのシェーバーと比べて明らかによいところは「肌へのダメージ、ほぼ0じゃん!」というところ。
以前は上手く剃れたときでも若干のヒリヒリ感があり、アフターシェービングローションが必須。調子が悪いときはたまに小さな傷ができてたりしたのだけど、S7561はほぼダメージフリー。
首の部分と青い円に囲われた部分が、肌の当たり方によって角度を柔軟に変えてくれるために、強く当てたり肌を引っ張ったりしなくてもしっかりと剃れる。
「剃っている」というよりも「なでている」という感覚の方が近いくらい、そんな感覚でしっかりとヒゲが剃れる。
また、以前使っていたシェーバーは顎の下から首にかけてのヒゲが本当に苦手で、鏡を見ると剃り残し続けてそこそこの長さに成長してしまったヒゲが1本だけ生えていたりしたのだけど、それもまったくなくなった。極端に剃れない部分というのが全くないのだ。
手入れが簡単
手入れも簡単である。公式サイトによれば、
1. シェーバーのスイッチをオンにし、ぬるま湯ですすぎます。
2. シェーバーのスイッチをオフにし、シェービングヘッドの上部を取り外します。
3. シェービングヘッドの上部をぬるま湯で 30 秒以上すすぎます。完全に乾いたら、シェービングヘッドに取り付けます。
4. シェーバーをそっと振って水を切り、自然乾燥させます。シェービングヘッドは、タオルやティッシュで拭かないでください。製品に損傷を与える場合があります。
フィリップスシェーバーのお手入れ方法を教えてください。 | Philips
たったこれだけ。1分もかからずに掃除完了。
シェーバーの作りが簡単といってはおかしいのだけど、水で流してヒゲを洗い流すことをしっかり考えているんだなーという作りなので、お湯をざざっと流してやるだけで手入れが完了する。
あ、もちろん防水なのでお風呂でヒゲを剃ったら、そのまますぐに洗っちゃえば瞬殺ですよ。
ヒゲ剃りがストレスフリーというのは素晴らしいことだ
S7561を購入したことによって、僕のヒゲ剃り体験は綺麗に一新されてしまった。中学生終盤からこれまでにかけてやってきた10年弱のヒゲ剃りは一体なんだったんだろうというレベルで。
シェーバーに2万円はたしかに安い買い物ではないのだけど、どうせ毎日使うシェーバーなのだから、ちょっと良い物を使ってみて、毎日のストレスを減らしてみてもいいんじゃないかと思う。
フィリップス 7000シリーズ メンズ 電気シェーバー 72枚刃 回転式 お風呂剃り & 丸洗い可 トリマー付 S7561/12
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- 発売日: 2018/04/20
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