被写体判定AI Captionbotを使ってみた

囲碁だったり、Twitter上で暴走するAIだったり、自動運転だったり…AI絡みのニュースが多い今日この頃。
Microsoftがネット上に新たなAIを解き放った！

「CaptionBot」は、アップロードした写真を機械的に解析し、被写体が何かを判定してくれるサービス。米Microsoftが運営しており、人、物、風景といったカテゴリはもちろんのこと、“何色の服を着て立っている女性”など、被写体の様子を自然言語で描写してくれることが特徴。
写真に写っているのは何？を機械が説明してくれる「CaptionBot」 – 知っ得！旬のネットサービス – 窓の杜

それじゃあやってみようじゃないか

ヒマワリの画像

東京ドーム近辺にあったヒマワリの造花の写真。
さすがに造花までは見破れないかな…？

I think it’s a vase filled with yellow flowers.
↓
黄色い花で満たされた花瓶

おお、花の種類とかはともかく、花であることは認識された。

ジェットコースター

これも東京ドームの近く、ラクーアのジェットコースター。
ただジェットコースターだけでなく、観覧車なんかも写ってるからどうなるかな…？

I think it’s a large bridge.
↓
大きな橋

うん、まあまあ…そう見えなくもないかな。

氷柱

これはたぶん難しい。
福島県のあぶくま洞の中にあった氷の柱。

I am not really confident, but I think it’s a close up of a waterfall.
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滝のクローズアップ

たぶん完全に未知の物だったと思うからまあ仕方ない。

古いバイク

今度はわりとわかりやすいと思う。
東京の下町で撮影した、打ち捨てられたバイク。
さあ、AIの答えは！

I am not really confident, but I think it’s a dirty toilet in a red bowl.
↓
赤い鉢に入った汚いトイレ

えっ

赤い鉢に入った汚いトイレ

まとめ

AIは進化してきているけど、やっぱり人間の認知能力には足りないところがある。

こちらからは以上です。