世の中ではAppleの発表会が話題だけれど、僕は3台目のスマートフォンへの乗り換えを決行。
とある原因から、前に使っていたGALAXY Jが携帯電話としてほぼ使い物にならない状態になってしまったので、ついに憧れのNexusシリーズへと移行したのだ。
これが原因である。裏蓋を一度開けると、閉まるのに少し難儀するレベルでバッテリーが膨張してしまった。
なにも使っていなくても4時間程度でバッテリーをほぼ使い切るという始末であったのだ。
前回バッテリーを変えてから半年くらい。ちょっとどうなんだろうとは思う。
この記事には残念ながらNexus5Xお役立ち情報などは入っていない。
ただ、不遇の端末Nexus5Xについて書くだけだ。
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目次
- Nexus5Xは投げ売られていた実はすでにdocomoから格安SIMへのMNPを検討していたのだけど、バッテリーを注文しに行ったところ目に入ったのがNexus5X。発売は2015年の秋。端末代だけで10万円くらいする端末なのだけど、たった1年で実質価格が6000円台になっていた。表記ミスではない。「ろくせんえん」である。なんと本来の価格の6%、これを投げ売りと言わずしてなんと言う。1年前の機種だけど、現在のハイエンド端末と比べて遜色ない程度には高性能だし、NexusシリーズだからAndroidのアップデートもちゃんと来る。格安SIMへの乗り換えなども含めて、いろいろとプランを検討・計算をしたところ、どうやらdocomoに残っていた方が(家族全体でだけど)少し安くなるようで、Nexus5Xへの乗り換えを決定。Nexus5Xは不遇な端末である正直なところ、端末の選択肢にNexusシリーズが含まれた時点で他の機種には目もくれない…という勢いなのだけど、docomoショップのスタッフに小さな文字がたくさん書かれた紙を渡された。読んでみると「この端末ではドコモメールの純正アプリを使えません」「USB Type-Cです。これまでのケーブルは使えません」「docomoのサービスがいくつか使えません」などなど、Nexus5Xを使う上での諸注意のようなものがA4にびっしり書かれた紙であった。書類の更新日が2015年の9月末だったので、おそらくNexus5Xの発売を決めた段階で「これ、普通に売ったらやばいんじゃねえの」という話になって急遽作られたのではないだろうか。書類を読みつつ、別にこんなこと言われんでもわかってるけど…と思っていると店員さんが最後に一言。別のにした方がいいと思いますよ…ああ、こんなに不遇な端末があっただろうか。ちなみに、書類に書いてある注意点の20個ほどの項目にすべてチェックを入れたら、一番下に署名欄まで用意されていた。Nexus5Xの苦難は続くここで店員さんが交代。具体的な手続きに移った。そしてNexus5Xの端末をバックヤードから運ばれてきて一言。私、Nexus5Xを取り扱うの初めてですそんなことってあるんだろうか。1年ほど前に発売された端末なのに。新人さんという感じではなく、かなり手慣れた人だったのだけど、その人が始めて取り扱うって…たぶんお店でもこれまでに1台出たというのしか聞いてないですね…なんとまさかの年間1台。僕が訪れたドコモショップは、そこそこ大規模なお店である。平日でもおそらく20台弱くらいの機種変更をこなしていると思う。そんなお店で年間1台って…不遇な理由がわからないNexus端末というのは、「Pure Android」と称される。それに対して他のAndroid端末はメーカーが独自のカスタマイズを施していたり、キャリアがアプリを入れたりしている。逆にNexusはそういったものが入っていないのだ。それが原因でdocomoのサービスがいくつか使えなかったりするわけなのだけど、その分要らない&削除できないアプリが入っていないというのが大きな利点なのである。それなのに売れ残っているNexus5X。本来の価格の6%にもなって…仕事ができるのに上司に逆恨みされているという理由だけで昇進できないようなものである。まあ、僕も知り合いがよく知らずに買おうとしていたらちょっと止めるかもしれないけどね。使用感は…今のところの使用感はかなりいい。背面指紋認証も便利だし、ヌルヌルサクサク動くという意味でも最高。なにより余計なアプリが入っていないのが心地よい。4回くらいアップデートが来ていたから何度も再起動させたけど、それが終わった後は本当に快適だ。さて、液晶保護フィルムとType-C変換ケーブルでも買おうかと算段しているのだけど、どうやら台風が来るらしくまだ行けていない。買うまでに落としたりしないようにしなくては。
- Nexus5Xは投げ売られていた
- Nexus5Xは不遇な端末である
- Nexus5Xの苦難は続く
- 不遇な理由がわからない
- 使用感は…
Nexus5Xは投げ売られていた
実はすでにdocomoから格安SIMへのMNPを検討していたのだけど、バッテリーを注文しに行ったところ目に入ったのがNexus5X。
発売は2015年の秋。端末代だけで10万円くらいする端末なのだけど、たった1年で実質価格が6000円台になっていた。表記ミスではない。「ろくせんえん」である。
なんと本来の価格の6%、これを投げ売りと言わずしてなんと言う。
1年前の機種だけど、現在のハイエンド端末と比べて遜色ない程度には高性能だし、NexusシリーズだからAndroidのアップデートもちゃんと来る。
格安SIMへの乗り換えなども含めて、いろいろとプランを検討・計算をしたところ、どうやらdocomoに残っていた方が(家族全体でだけど)少し安くなるようで、Nexus5Xへの乗り換えを決定。
Nexus5Xは不遇な端末である
正直なところ、端末の選択肢にNexusシリーズが含まれた時点で他の機種には目もくれない…という勢いなのだけど、docomoショップのスタッフに小さな文字がたくさん書かれた紙を渡された。
読んでみると「この端末ではドコモメールの純正アプリを使えません」「USB Type-Cです。これまでのケーブルは使えません」「docomoのサービスがいくつか使えません」などなど、Nexus5Xを使う上での諸注意のようなものがA4にびっしり書かれた紙であった。
書類の更新日が2015年の9月末だったので、おそらくNexus5Xの発売を決めた段階で「これ、普通に売ったらやばいんじゃねえの」という話になって急遽作られたのではないだろうか。
書類を読みつつ、別にこんなこと言われんでもわかってるけど…と思っていると店員さんが最後に一言。
別のにした方がいいと思いますよ…
ああ、こんなに不遇な端末があっただろうか。
ちなみに、書類に書いてある注意点の20個ほどの項目にすべてチェックを入れたら、一番下に署名欄まで用意されていた。
Nexus5Xの苦難は続く
ここで店員さんが交代。具体的な手続きに移った。
そしてNexus5Xの端末をバックヤードから運ばれてきて一言。
私、Nexus5Xを取り扱うの初めてです
そんなことってあるんだろうか。1年ほど前に発売された端末なのに。
新人さんという感じではなく、かなり手慣れた人だったのだけど、その人が始めて取り扱うって…
たぶんお店でもこれまでに1台出たというのしか聞いてないですね…
なんとまさかの年間1台。
僕が訪れたドコモショップは、そこそこ大規模なお店である。平日でもおそらく20台弱くらいの機種変更をこなしていると思う。そんなお店で年間1台って…
不遇な理由がわからない
Nexus端末というのは、「Pure Android」と称される。それに対して他のAndroid端末はメーカーが独自のカスタマイズを施していたり、キャリアがアプリを入れたりしている。逆にNexusはそういったものが入っていないのだ。
それが原因でdocomoのサービスがいくつか使えなかったりするわけなのだけど、その分要らない&削除できないアプリが入っていないというのが大きな利点なのである。
それなのに売れ残っているNexus5X。本来の価格の6%にもなって…仕事ができるのに上司に逆恨みされているという理由だけで昇進できないようなものである。
まあ、僕も知り合いがよく知らずに買おうとしていたらちょっと止めるかもしれないけどね。
使用感は…
今のところの使用感はかなりいい。背面指紋認証も便利だし、ヌルヌルサクサク動くという意味でも最高。
なにより余計なアプリが入っていないのが心地よい。
4回くらいアップデートが来ていたから何度も再起動させたけど、それが終わった後は本当に快適だ。
さて、液晶保護フィルムとType-C変換ケーブルでも買おうかと算段しているのだけど、どうやら台風が来るらしくまだ行けていない。
買うまでに落としたりしないようにしなくては。