卒アルって、みんなどうしてる?
部屋の片付けを進めている。終わらないこと賽の河原のごとし。一気にやってしまった方がいっそ清々しいのかもしれないが、そんな気力があるわけもないので許してほしい。
懐かしいものからそうでもないものまで、ありとあらゆる過去の遺物が発掘されている。一番謎なのはどうやらハワイ土産のキーホルダーだ。小中学生の頃の同級生の誰かからもらったのだと思われるのだけど、はて、それが誰だったか一向に思い出せない。
当時の交友関係を思い出してもハワイ旅行に行くようなハイソな友達がいたような記憶がないのだ。失礼なことを言っているけれど、それは間違いないと思う。だとしたらこれは一体誰からもらったんだろう…
とりあえず不要と判断されるものを、次々とゴミ袋に物を詰め込んでいくと、青っぽいケースに入ったちょっと分厚い冊子を発見した。背表紙をみるとどうやら小学校の卒業アルバムである。
卒業アルバム。どうしたものだろうか。正直要らないのだけれど…

ちょっと調べてみたら2014年のデータだけど、「全国の20代~60代の女性400名」という偏ったサンプリングの調査では、85%の人が卒業アルバムを手にしているらしい。そしてその中の95%くらいはちゃんと保管しているらしい。すごいなあ。
しかしまあ、小中高の知り合いと連絡を取るということも現状ないし、おそらくこれからもないだろう。というかアルバムを持っていても連絡先が書いてあるわけでもないので、これって事実上なんの役にも立たないんですよね。
将来見返すこともないだろうし、卒業アルバムが手元ないし実家にあったところでどうにもならんのである。
それだったらとっとと捨ててしまえばいいやと思うのだけど、なんというか、情念というかそういうものがあるような気がしてしまう。役には立たないけど外せない。呪いの装備だ。
Claudeと話して「卒アルが必要になるタイミング」を考えてみたんだけど、
- 同窓会(行かない、というか開催されているのかも知らない)
- 子どもが生まれたとき(子どもを考えていない)
- 引っ越し・生前整理のタイミングで「見返す最後の機会」(引っ越し前のタイミングだけどそんなに…)
- 恩師の訃報や退職祝いなど(訃報を受け取るタイミングがない)
という例があるらしいが、すべてに対して反論ができてしまった。よし、いらないなにも捨ててしまおう。
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