「Kagi」2026年4月最新アップデート紹介:検索・翻訳のバグ潰しと、いつでも呼び出せる90年代ホームページ

Kagiの4月アップデート:検索・Assistant・Translateの修正が中心。90年代風トップは kagi.com/?year=1996 で復活できる。

「Kagi」2026年4月最新アップデート紹介:検索・翻訳のバグ潰しと、いつでも呼び出せる90年代ホームページ

有料検索エンジン「Kagi」のアップデート報告シリーズ、今回は2026年4月11日頃にまとめられた内容を解説します。

April 9th, 2026 - Tuning the Orchestra - Kagi Feedback
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今週は大型の新機能というより、検索・Assistant・Translate・Small Webまわりの改善とバグ修正が中心
あわせてエイプリルフールで作成されたレトロトップページをいつでも出せるURLが出現したとか。

Kagi Search:APIや検索まわりの地味だけど効く修正

Kagi Searchでは、利用者の声に基づく修正がいくつか入っている。

  • 辞書ウィジェットが、単語が小文字のときだけ動いていた問題の修正
  • `site:` 演算子が効かないことがある問題の修正
  • ウェブ検索と画像検索で大文字小文字の扱いが食い違う問題の修正

Kagi Assistant:モバイル表示やスレッド・リサーチ周りの修正

Assistantも、使っていれば気になる系の修正が続いている。

  • モバイルアプリで画面上部に灰色の空バーが出る問題の修正
  • 古いスレを再開したとき、履歴の日付が動的に更新されない問題の修正
  • SSHコマンドなどが `mailto:` リンクに化ける問題の継続対応

コードやコマンドを扱う人には、mailto問題の修正は地味に重要だと思う。

Kagi Translate:品質・IME・UI・言語まわりが一気に手入れ

Translateは項目数が多く、実用面の改善が続いている。

  • 言葉遊びやダジャレが訳で失われる場合、ワードインサイト有効時に検知してユーザーに示す
  • 標準モードでフランス語訳にスペイン語が混ざることがあった問題の修正
  • 日本語・中国語・韓国語IMEで、空のエディタに最初の1文字が落ちる問題の修正

Blast from the past:エイプリルフールの90年代ポータル、専用URLでいつでも

エイプリルフール向けに出した90年代風ウェブポータルのトップページは期間限定だったけど、「まだ見たい」という声に応えて常に呼び出せるURLが案内されている。

Kagiのエイプリルフール用ホームページ。90年代ポータル風のオレンジ/イエロー配色、星柄の枠、レトロなロゴ、「Fetch!」検索ボタン、懐かしのサジェスト、ブログ・アプリ・コミュニティ欄、Orionやグッズのサイドバー広告、フッターにわざと壊した風のPHP訪問者カウンターなど

元に戻すには、ページ下部の「Back to the Future」をクリックすればよし。
ノスタルジー用途として、たまに遊びに行けるのはうれしい。

まとめ

今回はバグ修正と翻訳品質の手入れが主役だった印象。積み重ね型のアップデートが多い。
あわせて、エイプリルフールのレトロページを**いつでもURLで復活**できるのは、ファン向けのちょっとしたおまけとして楽しいなあ。
Kagiが気になった方は、アカウントを作れば100回まで無料で検索を試せるので、ぜひ[Kagi公式サイト](https://kagi.com)をチェックしてみてほしい。