月ノ美兎にドハマリした話

ちょうど1年くらい前にVTuberが話題になり始めた頃は、絶対にこの文化にはハマらないだろうなー…と思っていたのだけど…いやあ、いいもんですよねVTuber。

特に一番好きなのは月並みながら「月ノ美兎」である。「にじさんじ」所属のライバーで「真面目で清楚な学級委員」という設定で活動を開始した月ノ美兎。その配信をまとめた公式動画がこれなのだ。


開始数秒で「ムカデ人間」「アウトレイジ」という単語がぽろっと飛び出している。清楚…?

そしてその流れのままに劇団「ヨーロッパ企画」が公開している謎の実写フラッシュゲームを実況、「クソ雑魚パンチやめてください」という名言を残し、それ以来「クソ雑魚○○」というミームがファンの間で使われるようになってしまった。清楚とは一体。

また、16歳の女子高生…のはずなのだけど、00年代のインターネット文化にやけに詳しかったり、なぜかギャルゲーに造詣が深かったりと、どうも20代中盤くらいなのでは…と思われ…

そんな月ノ美兎の魅力を紹介してみようと思う

配信にかけるとんでもない情熱

まず最初に紹介したいのは配信への力のいれようだ。


例えばこの動画では様々なリスナーやVTuberから怖い話の投稿を集めて百物語を敢行。最終的に7時間ものマラソン配信を行っている。

VTuberから募った怖い話動画の効果音・BGMを全てチェックし、著作権を侵害していないかの確認を行ったという後日談もあり、動画配信に対する強い情熱が見える。


こちらの動画ではTwitterで安価を募集し、それに沿って彼氏らしきものを錬成し、カップル配信を行った。YouTuberのカップル配信をイジっている。 安価という文化が女子高生に認知されているのかは知らないけれど。

さらに彼氏の声はボイスチェンジャーで一人二役。それで違和感がほぼない配信をするのだからとんでもない。というか、これを思いついて実行するというのがすさまじい。

そして屈指の瞬発力

配信にかける準備もさることながら、そこに咄嗟の瞬発力があるのが月ノ美兎である。


「Outlast」というホラーゲームの実況をしようとしてトラブルが発生。音声が配信に流れず、さらにゲームはフリーズ。急遽企画を変更。

「ヨーロッパ企画さん以外のゲームをやるだなんて、愚の直行」という名言かつ迷言を残し、ヨーロッパ企画のタイピングゲームを開始する。

そしてチャットで鍛えたタイピング力を活かしクリアするも、画面上にはボーイズラブな実写映像が映し出されてしまい…「ちょっと待って、BANされる!BANされる!」「わたくしで隠さなきゃ!」という発言とともに自分のアバターを拡大し、ギリギリのところで映像を隠すという暴挙に出る。

…おそらく数多くいるVTuberの中でも最強の瞬発力だと思う。なんなんだ。

トークもいける

情熱と瞬発力だけでも「化け物」とまで形容される月ノ美兎だが、さらに「トーク力」にも非凡なものがある。


ゲストを呼んでのラジオ風配信である「月ノ美兎の放課後ラジオ」、通称・みとらじは第8回を数えるまでになったが、毎回毎回ちゃんと「ラジオだ…!」というクオリティーの配信をしている。


さらにギャルゲーである「アマガミ」の実況配信が始まっているのだけど、ここでもフリートークが炸裂している。ゲーム内の会話パートで攻略相手の「絢辻詞」の反応が悪かった場合は自分がフリートークをする…という謎の縛りプレイ。しかもそれがちゃんとおもしろいという。こんなにしゃべれないですって…

月ノ美兎を追いかけよう

正直、最初にVTuberに対して抱いていた感覚は、月ノ美兎という化け物配信者に吹き飛ばされてしまった気がする。圧倒的におもしろくて、しかも真摯に配信を続ける姿は、真面目な委員長の姿とも重なる…といっても過言ではない。

清楚かどうかは置いておいて、次々に局面が変わるVTuber界を不思議な方向に引っ張っていくことは間違いない才能だと思う。今後もそのフリーダムな活躍をしっかりと見ていきたいと思う。

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