パソコンの乗り換えってなんとかならないものか

なけなしのお給料をパソコンにぶっ込んで、そこそこのスペックのマシンが届くであろう十数時間前なので、若干テンションが上がっております。
まあ、仕事のことを考えるとそのテンションも落ち着くというものですけれど。

しかし、パソコンを乗り換える度に「クラウドの時代にもなって、パソコンのデータ移行めんどくせー」と思う。
新しい環境を作っていくのは嫌いじゃないのだけど、それにしたってもうちょっとなんかあるだろう。


Androidスマホを使っていると、新しい端末にGoogleアカウントを設定した段階でアプリのダウンロードやら連絡先の同期が始まる。アプリによってはユーザー登録をすれば設定やらデータやらを移行してくれるものも少なくない。それができないアプリでも設定データのエクスポートならできたりする。
それに対してのパソコンの移行である。まあ基本的にソフトの移行はしてくれない。ユーザー登録するタイプのソフトでも設定の移行までしてくれるのは稀だ。ワンタッチで設定のエクスポートができないのは当たり前だったりする。うーむ。

完全に新しい環境を構築するのだ!という意志を持っているときはいいのだけど、正直なところブラウザの拡張機能のそれぞれの設定なんて覚えていないという実情。
Adobe関連のアプリケーションの無限とも思えるチェックボックスのON/OFFを覚えていられる人が全世界にどれだけいるのだろうか。

このクラウド万能時代に、一体どういうことだろう。なんなの?そういう趣味なの?

とりあえず、大事なアプリだけ設定画面をスクショして、来たる移行作業に備えようと思う。
「めんどくせー!」とかいいながら若干顔がにやけているのは気のせいである。

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